ロードバイクが趣味になったわけ -自転車の旅

自転車
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 僕にとって、ロードバイクは生活の一部になり、自分に自信をもつための道具になりました。
 最初から「自転車に乗りたい」と思っていたわけではなく、怪我や自転車にまつわるちょっとした経験が重なり、今に至った感じです。
 参考になる情報はないと思いますが、自己紹介変わり?に「ロードバイクが趣味になるまで」を思い返し、記事にしてみることにしました。

 ロードバイクに乗り始めてまる3年。現在は自転車がすっかり生活の一部になり、できるだけ長く続けたいと考えています。
 朝は毎日早起きして、1.5時間ほどかけて近隣コースをサイクリング。冬や梅雨時でも、室内ローラーでトレーニング。

 嫁さんからは「なんのために乗ってるの?」とよく言われるのですが、確かに自分としてもよくわかりません。なぜここまで頑張っているのか。
 達成感?あるにはあるけど、それだけではない。レースに出たい?いや興味はなくはないけど、そこは目指していない。そもそもなんで自転車なんだ?運動は得意なほうだったのだから、他でもいいのでは?

きっかけは、怪我のリハビリ

 間違いなく、今にいたったきっかけは、「膝痛対策」でした。
 既に趣味としてずっと続けていた渓流釣り。ある日山を歩いているうちに、膝に楔を打たれたような違和感を感じました。歩けないほどでもなかったので、釣りを棒に振りたくなかったのでそのまま続行。
 これが悪かったのかもしれませんが、釣りの最中も徐々に痛みが強くなり、家に帰っても痛みはいかず、膝周りは腫れているように見えました。
 整形外科で観てもらうと、「膝に水が溜まっている」とのこと。原因は正確ではないものの「太り過ぎと運動不足」だろうと。
確かに、当時体重は3桁にのりそうなほどに増えていました。週に一回は渓流釣りで山の中を歩き回っていたけど、それだけ太るということは運動も足りていなかったのでしょう。

 それからしばらくは整形外科通い。膝から水を抜いては、ヒアルロン酸注射。水を抜くたび、少し楽になったり、別の痛みがでたり。
 日常生活にも支障があり、ひどいときには普通に歩くことさえつらく、特に下りの階段は手すりなどの支えがなければ全く降りられないほど。
 当時渓流釣りのベストシーズンにかかる6月頃でしたが、到底山に入れる状態ではなく、シーズンを棒に振りました。
 目に見えるような回復もなく、「これは渓流釣りはもう無理かもな・・」と、一番の趣味を失うことに暗い気持ちになったりもしたものです。。

 医者からは「膝周りの筋肉を鍛える」ことを薦められるのですが、走ったりするのは膝に負担がかかるので厳禁。膝にやさしいリハビリとして、一番いいのはプール、次が自転車 と教えられました。
 正直、膝の痛みの感じは筋肉が云々という感じはしないし、膝に筋肉がつく?もイメージできない。そうはいっても、若くして日常にも支障があるほどの膝痛では、歳をとったらどうなるか。
 騙されたと思ってやってみるか。プールに通うのは大変だから、通勤用で持っていたマウンテンバイクに乗ってみようかと。

劇的効果! MTBでのサイクリング開始

 最初は7、8kmのサイクリング、所要時間にして30分くらい。当時は「すごい長距離」と思っていました。
 近所をいろいろとコースを変えながら、息があがらない程度、極端に汗をかいたりしない程度に走りました。
 その程度の運動でも、膝の調子はみるみるよくなりました! 嘘のように膝の痛みが減っていく! 膝周り、目に見えて変わるようなことはないものの、筋肉が鍛えられたということなんでしょうね。
 眉唾(失礼!)に思っていた医者のアドバイスにを聞いてみて、本当によかった。

 もちろん完全に痛みがとれたわけではありません。ですが本当にわずかな期間で痛みが改善してきたので、やめるわけにはいかないですよ。

自転車自体が面白くなってきたゾ

 いつものように、早朝サイクリング。その日は時間に余裕があったので、コース開拓がてら少し遠くに行ってみようと思ったのでした。
 いつものコースから外れて川沿いの道に入って走り出すと、「いつかは橋で戻れるだろう」と思っていたのに、いつまでたっても一本道で戻れない!
 いつも、行き帰りで同じ道で走るのももったいない?気がして、大抵周回ルートや、行き帰りで違う道のルートで走るのだけれど、この日はそんなことしていると会社に間に合わない!というところまできてしまい、やむなく元の道を戻って帰宅、会社もギリギリセーフ。
 そのときがはじめて20kmを超えるライドでした。
 家に帰りいそいそと会社の支度をしつつ、嫁さんに「遅れそうだ」といいながらちょっとした冒険を話し、達成感・充実感を味わった気がしました。

 20km走る程度は体力的には問題ないことがわかり、その点でも自信がつきました。
 それからは毎朝起きる時間を早め、25kmくらいのコースをいくつか開拓。だいたい1時間くらいのサイクリングが習慣になりました。
 この頃はだいぶスピードを出すようにもなっていました。堤防上の道など、信号や交差点のない道では、最大30km/hほどだしていたと思います。
 当時はギアチェンジのセオリーなどもしらず、かなり重いギア・低いケイデンスでこいでいた気がしますね。

整備することができる!

 毎日のように自転車に乗っていたのに、自転車自体の知識はなく、ろくに注油もしないで乗っていました。当たり前ですが、具合が悪いところがでてきます。
 登り坂だったり、平地でも強く踏み込んだときに、ペダル?がカチ・カチ・・と鳴るようになってしまい、勝手に直るわけでもなく、走っていて非常に気になってきました。

 工学部出身なのに機械や電気が大の苦手。当時は自分でいじるなんてことは考えもせず、購入した近くの自転車屋に持ち込みました。
 多少興味がでて来た頃。作業を眺めていると、ペダルを外してグリスアップして再装着。多分そこで異音は解消したのだと思うけど、汚れが目に余ったのか、チェーンクリーナでチェーンなどをきれいにしてくれました。
 その日から、走りが変わった! 異音がなくなったのは勿論、チェーンを掃除したことでペダリングが軽くなり、走っていてすごく楽しい!

 そんなことを経験しつつ、毎朝の自転車を続けつつ、秋もだいぶ深まった頃。
 自転車屋でチェーン掃除してもらって快調になったことを思い出し、ネットで手頃なチェーンクリーナのセットを購入し、自分で掃除してみることにしました。
 要領を得ないまま、説明書に従ってチェーンを清掃。ついでにフレームなども水洗いして、最後に注油。明らかにきれいになった!(といっても、今見るとまだまだきれいに出来るけど。)

 自転車のチェーン掃除なんてしたこともなかったし、チェーンを掃除することさえ知らなかった!
 そんな自分に、簡単な整備ができるようになった気がして、すごくうれしかったです。

 そして試乗・・、やはり軽い!
 膝痛解消に役立ったことも大きいのだけど、多分チェーン掃除でメカニック気分を味わったこと、これが今の自転車熱に一番影響を与えた出来事のような気がしています。

そしてロードバイクに。

 冬になっても、雪が積もったり凍ったりしない限りは頑張ってMTBに乗り続けました。
 早めのクリスマスプレゼントに、モンベルの真冬用サイクリングジャケットをもらったほどで、当時のやる気はさすがに懐かしい。
 とはいえ、1月くらいにもなると乗れない日が増えてきて、この頃は自転車の勉強・・ではなく、新しい自転車が欲しい!ということでネットを眺めるようになりました。
 この頃でもまだロードバイクに興味はなく、購入しようとしていたのはマウンテンバイクでした。ロードバイクは流石に本格的すぎるような気がしたし、自分のようなデブには到底似合わない代物だろうと。なにより、MTBで満足していたので。

 当時契約したばかりで、夜な夜なドラマや映画を見ていた「Amazon Prime」。なにを観ようかとうろうろしていると、たまたま「弱虫ペダル」が目に入りました。
 このアニメの名前は知っていたけど、ストーリーはおろか、ロードレースなんてなんにも知らない。そこは心得たもので、ストーリーとともに、ロードレースのなんたるか・・を少しずつ教えてくれる。。単純なストーリーだなあとか、こんなことあり得る?などと思いつつも、毎日嫁さんと1-2話ずつみて、あっと言う間に1シリーズを見きってしまいました。
 いつのまにか、マウンテンバイクの購入候補リストをそっちのけにし、ロードバイクの調査を開始していました。

 購入までにもいろいろありましたが、「レースに出たいのではなく、長距離走りたい」というポイントを外さず、エンデュランスロードのTREK Domaneを購入しました。

以上です!

 長~くなりましたが、僕が自転車を趣味にするに至った経緯でした。
 今もほぼ毎朝の30kmほどのサイクリングをしつつ、150kmほどのロングライドも何度かしてきました。
 そしてロードにのめりこんだ最大の要因である「メカニック作業」については、今もできるだけ自分でやるようにしています。おかげで整備用工具がだいぶ増えました。
 もちろんチェーン掃除も続けています。というより2日に1回くらいはチェーン掃除。このペースはかなり多いほうかも?

 チェーン掃除にかかせない、チェーンクリーナー。
 安くて大容量! 頻繁なチェーン掃除にも気兼ねなく使える、AZのチェーンクリーナーを使っています。「バイク用」とありますが、もちろん自転車のチェーンでも大丈夫!

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