入国検疫のチェックポイント! -NZでフライフィッシング!

釣り
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 ニュージーランドの入国検疫で、他の国に比べてチェックが厳しいのは、外部から動植物の移入につながる可能性があるもの。
 ニュージーランド固有の豊かな自然環境・生態系を守るための水際対策ですね。

 スムーズに検疫をパスして、晴れやかな気分でニュージーランドの釣りを楽しみましょう!

アウトドア用品には厳しい

 動植物そのもののほか、それらの卵・種子などの持ち込みを防ぐべく、細かくチェックされます。
 小さな虫の卵や植物の種子などは、土に付着するなどして間接的に持ち込まれる可能性が高いため、とりわけ使用済みのアウトドアウェアやグッズは厳しくみられます。

 使用済みアウトドア用品を持ち込む場合、検疫では一般の旅行者より長く引き止められ、細かくチェックされることを覚悟しておきましょう。
 郵送などの別便で送る場合はいろいろ問いただされることはありませんが、内容物に「テント」とでも書いておくと、必ず開封チェックされてから届きます。

面倒でも正直に申告

 釣り目的でニュージーランドを訪れるとしたら、検疫は免れることのできない「試練」のようなものと思ってください。
 とはいえ犯罪を犯そうとしているわけではないので、しっかり対策してあれば少し時間をくうだけ、心配はありません。

 入国審査に備えて、飛行機のなかで「入国カード」と「税関申告書」を記入・提出することになります。この「税関申告書」に「使用済みのキャンプ道具が荷物に含まれているか」という質問項目があります。
 これは正直に記入・申告をしてください。X線検査などでウソの申告がばれると即罰金です。

 「釣り道具」という項目はありませんが、「使用済みのキャンプ道具」として申告します。空いているスペースに、「釣り道具」とでも書いておくのも良いと思います。

チェックされる釣り道具

 「使用済みのキャンプ道具が荷物に含まれているか」にYesのチェックを入れたら、必ず検査官に止められます。
 そして荷物の中を見ながら、なにが入っているのか説明を求められます。

申告すべき釣り道具

 フライフィッシングに関わる道具で申告が必要と思われるものを具体的にあげると以下のようなものでしょうか。(キャンプ用品はのぞきます)

  • 使用済みウェーダー
  • 使用済みウェーディングシューズ
  • フライマテリアル

ウェーダー、ウェーディングシューズ

 使用済みものには土が付着しているおそれがあるため、持参している場合必ず伝えたほうがいいです。
 日本を出発する前に、よく洗って乾かしておいてください。
 ひどい泥んこ状態だと、没収?されることもあるかもしれませんね。

 僕はきれいに洗ってあるウェーディングシューズを一旦別室に持っていかれ、「没収?」と思っていたら、ドップリと消毒液に浸かった状態で返却されたことがありました。

 2010年前後からでしょうか。
 ニュージーランドではフェルト底のウェーディングシューズの使用が、全面的に禁止されました。
 これはディディーモという北米産の珪藻の一種がNZ南島の河川に持ち込まれて大繁殖し、河川環境に壊滅的な打撃を与えました。その後も釣り人のフェルト底シューズに卵が付着して、国内各地の川にばらまかれ勢力を拡大した・・ということに起因しています。
 日本ではフェルト底のシューズがまだまだ主流かと思いますが、ニュージーランドでの釣りの際にはビブラムなどのゴム底のウェーディングシューズを用意してください。

フライマテリアル

 フライマテリアルについては、獣毛類や羽毛類などのナチュラルなマテリアルは細かくチェックされ、最悪没収されるそうです。
 現地でフライを巻きたいという方でも、高価なハックルなどは持ち込まないことをおすすめします。

 かたや完成フライはノーチェックです。マテリアルに厳しく、完成フライはOKの理由はわかりませんが・・。
 確かに一度フライボックスの中を見られましたが、スルーでした。
 ですので、タイイングは日本で済ませてくるのが無難ですね。

まとめ

 釣り人がニュージーランドに行く際、入国・検疫で注意すべき点を書いてきました。
 ニュージーランドに旅立って、入り口となる税関・検疫でトラブルに見舞われるのは、せっかくの旅行気分に水をさしますよね。
 そうならないよう、しっかりと対策をしていきましょう。

  • 税関申告書は正直に申告すること
  • チェックポイントは、ウェーダー・シューズ・フライマテリアルなど
  • フェルト底のウェーディングシューズはNG

 これらのポイントさえ抑えていれば、トラブルなく通過できるのではないかと思います!
 

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